受験生応援ページ第21回〜逆境を乗り越えた体験談〜

皆さん、こんにちは!
今回の受験生応援ページでは、Saxパートの田村が逆境を乗り越えた体験談を紹介します!少しでもみなさんの自信に繋がれば嬉しいです!

まず私は模擬テストを中学2年生の3月から中学3年生の1月まで受けました。
最初のテストでは思ったよりも点数が高く、これなら志望校合格も有り得るかもしれないと思っていました。しかし、いざ3年生になってみると自分の苦手分野がより明らかになり、焦りが出てきました。
私は中学でも吹奏楽部に所属していたため、他の部活よりも引退が遅く、その事がさらに不安をかき立てました。
そして中3の1月の最後のテストでは公立入試目前にして上手くいかず、志望校合格判定も今までの中で最も低い判定を取ってしまいました。私の精神は受験のストレスからボロボロな状態でした。
そんな時1番支えになってくれたのは、担任の先生でした。
最後まで私の話を親身になって聞いてくださり、本当に心の支えになりました。
志望校変更で違う学校に変更しようとしていた私を引き留め、「あなたならできる。」と励ましてくださいました。
そこで私は自信はなかったものの、自分の悔いのないように全力で挑もうと決めました。

以上が私の体験談です。
私の体験からみなさんに伝えたい事は2つあります。
①自信は無くてもとにかく全力で挑むこと
皆さんは自分自身が思っているよりも本当に努力をしています。自分の知らぬ間に力がついていることだってあると思います。自信を持っているという方が少ないかもしれません。だからこそ、その中で自信が無いからと諦めずに、全力で挑むことが大切だと思います!
②小さい悩みでも誰かに相談すること
私が受験を通して感じたのは、受験の大敵はストレスだということです。
もちろんストレスをなくすのはほぼ不可能に近いかもしれません。しかしストレスが溜まりすぎると眠れなくなったり、集中出来なくなったりします。
そのため、悩みはどんなに小さなことでも溜めずに、吐き出す場所を作ることが大切だと思います。
私自身、悩みを吐き出すことは得意ではなく、溜めてしまいがちでしたが、話すようになってから前向きに物事を捉えられるようになりました。

公立高校受験が間近に迫り、学校でも緊迫感が増し、より不安になる時期だと思います。
そんな時期を乗り越えて、どんなに自信を無くても、自分がやりきったと思える形で終われるように最後まで駆け抜けてください!

応援しています!