受験生応援ページ第9回〜理科が苦手な人へ〜

皆さん、こんにちは!

今回の受験生応援ページでは、Saxパートの田村が、理科が苦手な人へのアドバイスをご紹介します!

➀分からない問題に固執しない
大問1の小問集合では、中学1年生の範囲から中学3年生の範囲まで、満遍なく出題されるため、忘れてしまった知識を問われることがあるかもしれません。
この場合は、その問題に時間をかけても正答が出せない可能性が高いので、固執せずに飛ばすことをおすすめします。
全ての大問に取り組むために、手が止まる時間を最小限にできるとよいと思います!

➁計算問題は図をかく
大問2~5は、生物・地学・物理・化学の単元から出題されますが、いずれの大問でも、複雑な計算問題が含まれることが予想されます。
問題文から分かることを自分で図示することで、情報が整理できて、文字や数字だけで考えるよりも、効率的に短時間で解くことができると思います。

➂時間配分に気を付ける
理科は大問2~5の配点が全て19点なので、➀で述べたように、全ての問題に手をつけることが大事になってくると思います。
私はテストが開始したら、一通り問題を見て、自分の得意不得意を考えながら、おおよその時間配分をして、得意な分野から解いていくことを実践していました。このやり方でなくとも、見通しを持ってから問題を解き始めるのがおすすめです。

理科は分野も暗記事項も多いので、他教科と比べてなかなか得点できないこともあると思いますが、コツコツと努力を続ければ、結果が実になる教科だと思います。私は理科が大の苦手でしたが、入試の直前まで単語や公式の復習を繰り返して、点数を上げることができました。
最後まで諦めずに頑張ってください!応援しています!