皆さん、こんにちは!
今回の受験生応援ページでは、Percパートの鈴木が、国語が苦手な人へのアドバイスをご紹介します!
① 文章読解問題の解き方
大問1の小説文の、特に記述問題では、設問で何が聞かれているのかを確認しましょう。小説は、「出来事」「心情」「言動」の3つを軸に物語が進みます。問題でこの3つの何が問われているのかが、解答作りのポイントだと思います!
大問3の論説文では、文章の構造を理解することが重要です。筆者からの問いかけは何か、どことどこで対比されているのか、具体例なのか一般化されたものなのかなどは特に重要です。また、逆接の接続語には印をつけるようにしていました。その後ろには、筆者の主張などポイントとなることが書かれていることが多いため、見落とさないようにできると良いと思います!
② 作文の解き方
作文は、書き始める前に、内容を結論から考えます。こうすることで、書いている途中に詰まったり、初めと結論が合わなくなることを防ぐことができます。
私も、国語の点数がなかなか安定しませんでした。しかし、これらを意識するようにしてからは点数が安定するようになりました。
最後に、国語は入試で最初に解く教科です。「国語で失敗してしまって、残りの4教科で本気を出せない」という状況になってしまわないように、国語の点数を安定させ、自信に繋げられるよう、ぜひ頑張ってください!
今回のアドバイスが皆さんの助けになれば嬉しいです。
応援しています!