教科別勉強法~理科~

第4回の受験生応援ページでは、Clパートの町田が、理科の勉強法について、①暗記②計算問題の2つに分けてご紹介します!

ー①暗記方法ー
理科の暗記では、一度に何個も関連させて覚えることが重要になると思います。
例えば「二酸化炭素」であればCO2、石灰石と薄い塩酸、石灰水を白く濁らせる、水に溶けると炭酸になり酸性…の様に関連する要素をつなげて覚えるということです。こうすることで、短答問題はもちろん、記述問題でも応用が利きやすくなりました。また、私は理科では慣れが重要だと考えているので、ただ知識を詰め込むのではなく、問題を解いて覚えると効率が良いと思います。

ー②計算問題ー
計算問題では、まずキーワードに関連する性質や法則をたくさん出しましょう。次に、その問題で使用できそうなものを選んでいきます。ほとんどの問題では暗記した性質や法則を2〜4個ぐらい使って解くので、大体これで対策できると思います。

最後になりますが、暗記でも計算でも使える最強技をお伝えします!
それは…「慣れ」です!
そして「慣れ」は量×質で出てくると思います。量をこなしながら、上記の①②で質を補い、問題に慣れていきましょう。

皆さんに素敵な春が来るよう願っています!